以前からInstagramでちょくちょくみかけていた、papershoot(ペーパーシュート)ついに先日TVでも紹介されたみたいですね。

ちょうど最近写欲が落ちてきていて、ミラーレスのパッキリ感に飽きてきたところ。フィルムカメラはちょっと手が出ないけど、あのエモい感じを味わいたいと思ったところにジャストヒットしたのがこのpapershootでした。何でも「令和版写ルンです」なんて呼ばれているみたいです。

その場で画像を見られないというアナログ感満載でありながら、AF・ISOオート・AWBなど搭載している18MPのハイテクカメラなんです。(旧モデルは13MP)L版までなら写ルンですやチェキのようなエモい作風になっていい感じだそうです。

 ということで買ってきました。ネットだと台湾から配送なので、ハンズにて購入。

箱からしてオシャレ。木箱に入っている上、ロゴが掘ってあるのがにくいですね。

 お出ましです。在庫の兼ね合いで、レザーモデル(ダークキャメルブラウン)をチョイス。これが結構高い!正直調べていたベーシックモデルの倍近くしました。。。

 これが紙(石からできた紙だそうです。LIMEXみたいな?)でできているとは思えない質感。

  THE SIMPLE。製品のコンセプト「LESS IS MORE(少ないほうが良い)」のとおりのシンプルさです。液晶なんて当然ありません。ファインダーはただの穴。電源&シャッターボタンが表面にあるのみです。

 横から見ると、1枚基盤で構成されているのがよくわかります。薄い!軽い!小さい!余裕で胸ポケットに入るサイズです。

 せっかくなので基盤だけ取り出してみました。外の側はこうして交換することが可能。ハンズには無かったけど、ホントはクラシックカメラっぽいのか、クリアケースが良かった。(カバーだけならAmazonとかにあるかな?)

一番下に単4乾電池2本を入れて使いますが、おすすめはエネループ。乾電池だと電池切れの都度カバーを外して電池交換になるが、エネループなら、USB-Cで充電可能。つまりカバーを外さなくてOKになるという優秀さ。ちなみに、某カメラマンのブログでエネループPROを勧めてたけど、普通のエネループで十分動作します(むしろPROは充電回数が公称150回なので個人的にはNG)

 思わぬ誤算だったのが、SDカードが付属していたこと。しかもロゴ入り。凝ってる!

 今回のキットには広角(x0.68)とマクロレンズが付属していました。マクロレンズをつけた様子がこちら。これもこれでかわいい。

ということで、早速papershootを持って大須をぶらぶらお写んぽしてきました。

もちろんすべて撮って出しです。うん、エモい。フィルムカメラっぽさがありますね。完璧デジタルなんですけど。

ちなみに広角レンズをつけるとつけないのとではこうなります↓

広角レンズをつけた時に四隅がケラれてしまうのが要注意です。

 

久しぶりに撮ってて楽しい感覚が蘇ってきました。その場で確認できないのがまたいいですね。何よりも持ち出しやすいサイズがGood!

しばらくは楽しく遊べそうです。